水谷桃子(ピアノ)昭和音楽大学等学歴と経歴プロフィールを紹介!

水谷桃子(ピアノ)昭和音楽大学等学歴と経歴プロフィールを紹介! ピアニスト
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国際的に注目されている若手ピアニストの水谷桃子さん

情感溢れる演奏で、独自の世界観を感じられる印象的な方ですよね!

今回は、そんな水谷桃子さんの経歴・学歴(高校・大学)についてご紹介していきます!

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水谷桃子(ピアノ)の経歴は?

水谷桃子さんの気になる経歴はこちら↓

■経歴

ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会E級金賞

浜松国際ピアノアカデミーコンクール第4位

ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会G級銀賞

第5回東京音楽コンクール ピアノ部門第2位

ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会特級準金賞

神戸新聞社主催 第13回「松方ホール音楽賞」受賞

ヤマハ音楽奨学生

浜松国際ピアノアカデミーコンクール第4位

ニューヨーク、ドロシー・マッケンジーコンクール第1位

2006年、中村紘子氏の推薦で佐川文庫にて初のリサイタルを行う

2013年、ジェローム・ローズ氏の招きで、IKIF音楽祭若手アーティストリサイタルシリーズにてニューヨークデビュー

藝大室内楽定期にも出演

■師事歴

クラウディオ・ソアレス氏、迫昭嘉氏、横山幸雄氏、中村紘子氏

経歴によると、13歳で「ピティナ・コンペティション全国決勝大会」に出場されて、E級にて金賞を受賞されるという天才ぶり。

そして、2006年には「浜松国際ピアノアカデミーコンクール」にて第4位、「ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会」G級銀賞に入賞されています。

また、同年に、故・中村紘子先生に見いだされ、15歳にして初リサイタルを行われました!

水谷桃子さんにとって、2006年は激動の1年だったのではないでしょうか。

その後も毎年のように素晴らしい業績をつまれ、2012年にはニューヨークで開催された「ドロシー・マッケンジーコンクール」にても第1位に輝き、海外でも名を知らしめました。

2022年3月に開催される「高松国際ピアノコンクール」にも出場予定ですが、とても楽しみですよね!

水谷桃子の学歴(高校・大学)って?昭和音楽大学?

https://twitter.com/momokomizutani/status/1490682787812179970?s=20&t=lswdYJYDzJpjTKK7yXRFoQ

気になる水谷桃子さんの学歴はこちら↓

■学歴

神戸海星女子学院中学・高校(中高一貫)卒業

東京藝術大学音楽学部ピアノ専攻卒業

東京藝術大学大学院修士課程修了

昭和音楽大学附属ピアノアートアカデミー特別演奏コース在籍

水谷桃子さんが卒業されている神戸海星女子学院中学・高校は、1951年創立の歴史あるカトリック系の私立校だそうです。

高校からの入学はできず、完全な中高一貫校であるようで、お嬢様学校ともいわれているようですね。

制服もレトロ感があって、校舎もカトリック系特有のヨーロッパな感じで、女の子なら憧れてしまうような学校です。

中学では、選択教科で「英語」か「フランス語」を選べるらしいのですが、それもまたお嬢様感があります!

水谷桃子さんの雰囲気も上品で華がある雰囲気で、勝手ながらなんだかイメージ通りでした。

15歳からリサイタルまで開かれるほどの実力をお持ちの水谷桃子さんは、東京藝術大学のピアノ専攻へ進学され同大学の大学院に進まれ卒業されました。

現在は、昭和音楽大学附属ピアノアートアカデミー特別演奏コースに在籍され、ますますのご研鑽を積まれています。

このコースには、ショパンコンクール2021の際に話題になった牛田智大さんも在籍されています。

牛田智大さんについては別記事でご紹介していますので、よろしければご覧くださいませ♪↓

牛田智大の学歴(高校・大学)まとめ!父親情報や生い立ちも紹介!
牛田智大さんの学歴(高校・大学)についてや、父親情報、生い立ちもご紹介いたします!「第18回ショパン国際ピアノコンクール」にも出場の牛田智大さんは、幼少期から天才キッズとして人気ですが、現在でも才能あふれる実力者として大注目のピアニストです!

水谷桃子のプロフィール!

https://twitter.com/momokomizutani/status/931327523505414144?s=20&t=lswdYJYDzJpjTKK7yXRFoQ

水谷桃子さんは、兵庫県神戸市出身の1991年生まれ。

3歳からピアノを始められました。

華々しい経歴をお持ちですが、一時はピアノから離れていたと語られていたことも・・・。

ピアノに向き合う毎日に気が滅入ってしまい、「遊びに行きたいけど行けない」という思いを抱えていたそうです。

たしかに、これだけの経歴をみると、周囲からの期待も凄まじいものだったのではないかと感じます。

どんなに好きなことでも、プライベートがなくなってしまうほど追い詰められるとうまく行かなくなってしまいそうですよね。

そんな当時の水谷桃子さんの気分転換は、ロシアの作曲家・カプースチンの曲を弾いていたそうです。

カプースチンの楽曲は、クラシックでありながら、ジャズ要素も大きく、それまでベートーヴェンやバッハなどばかり弾いていた水谷桃子さんにとっては新鮮だったようです。

https://twitter.com/momokomizutani/status/909192502434865152?s=20&t=lswdYJYDzJpjTKK7yXRFoQ

↑幼いころの水谷桃子さん。一生懸命な表情が可愛らしくて素敵です♪

 

以前インタビューにて、ピアニストという職業について、「認められないと成立しない」とストイックな意見を述べられていて、とても芯の強い方なのだなと感じました。

また、これまでの経験からの技術や知識を発信していきたいという旨の内容も語られていて、今後もますますのご活躍に期待大です!

おわりに

今回は、水谷桃子さんの年齢や経歴・学歴(高校・大学)などのプロフィールについてご紹介してきました。

日本を代表するピアニストである故・中村紘子先生の愛弟子であった水谷桃子さん。

独特な世界観を感じさせる演奏と、強い眼差しが印象的ですが、やはり芯の強い方という感じを受けました!

高松国際ピアノコンクールにも出場決定されて、今後も見逃せませんね♪

最後までお読みいただきありがとうございました

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