今回は、ピアニスト今井理子さんの学歴や経歴、家族構成、生い立ちについてお伝えしたいと思います。
知的な雰囲気で、落ち着いた印象でお若いのにとても貫禄がある方です。
「第18回ショパン国際ピアノコンクール」にも出場されている今井理子さんですが、一体どんな方なのでしょうか?
今井理子(ピアノ)の学歴(高校・大学)はどこ?経歴は?
こちらのコンサート、あと5日となりました!
10月にワルシャワで開催されるショパン国際ピアノコンクールで演奏予定のレパートリーを弾きます☺️
素敵な会場でオール・ショパンのプログラムをお聞きいただけます。ご来場お待ちしております♪https://t.co/ySzvVvfBOH pic.twitter.com/xwjCQygjDY
— 今井理子 Riko Imai (@ricoimai) August 17, 2021
「第18回ショパン国際ピアノコンクール」に出場する日本人14人の一人、今井理子さん。
今井理子さんの学歴や、賞歴・経歴など気になりますよね。
どのような学校に通われているのか、またどのような修行をされているのかも含めお伝えしたいと思います。
今井理子の学歴は?
気になる今井理子さんの学歴は以下です!
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業。
東京藝術大学音楽学部在学中。
(引用一部要約:https://eplus.jp/sf/sbc/archives/0822rikoimai)
高校から東京藝大の付属高校出身だそうですね。
超難関の東京藝術大学に在学中だという事で、やはりエリートですよね!
「第18回ショパン国際ピアノコンクール」に同じく出場される原沙綾さんも藝大出身でしたね。
関連:原沙綾(ピアノ)の経歴と学歴(高校・大学)!家族構成と生い立ちも
藝大生と聞くと、「美術や音楽に特化している方たちなのかな」と思ってしまいますよね。
実際は、座学の偏差値としても高いレベルで、かつ美術や音楽においての技術で競争するという、一般人にはあまり想像がつかないほどの受験戦争に勝利した方々が藝大生なのです。
東大に入るより難易度が高いとの噂もある藝大ですが、座学だけでなく実技が高いレベルでなければ入れないというのが、そういわれる要因のようですね。
今井理子の経歴って?
気になる今井理子さんの経歴は以下です!
2017年第21回浜松国際ピアノアカデミーコンクール ディプロマ賞。
2018年第19回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA アジア大会 高校生部門金賞。
2019年第20回大阪国際音楽コンクール リサイタル部門第2位。
また、カワイ表参道にて開催されている ロシアンピアノスクールin東京 を2015・2017・2018・2019年に受講し、セルゲイ・ドレンスキー、アンドレイ・ピサレフ、パーヴェル・ネルセシヤンの各氏の指導を受ける。
ほか多くのマスタークラスを受講し、イタリア タレントミュージックマスターコースにてアンナ・マリコヴァ氏に師事。
これまでに、鶴岡佐代子、秋山徹也、金子勝子、角野裕、江口玲の各氏に師事。
2021年10月第18回ショパン国際ピアノコンクールに出場。
(引用一部加筆:https://eplus.jp/sf/sbc/archives/0822rikoimai)
ショパン国際ピアノコンクールに出場される際のインタビューで、『こんなに大きな舞台は初めて』という風にお話されていました。
実際は、数々のコンクールにて成績を残されているのですよね。
また、今井理子さんは、金子勝子先生に師事されていますが、金子勝子先生の監修のメソッド本のお手本動画に出演されているそうです。
気になる方は要チェックですね!
ショパン国際ピアノコンクールに出場!
今井理子さん2021年開催の「第18回ショパン国際ピアノコンクール」に出場されています。
落ち着いた物腰と、貫禄ある雰囲気で年齢を聞いてびっくりしました!
まだ20歳であるにもかかわらず、知的で大人っぽい素敵な方です。
ショパン国際ピアノコンクールに出場者になれただけでも幸せだと笑顔を向けられていたのが印象的でした。
インタビューでは、ショパン国際ピアノコンクールという舞台でも『緊張しなかった』との事で、『逆にリラックスしすぎてしまったからもっと情熱的に演奏したかった』ともお話されていて、なんて冷静な方なんだろうと驚きました。
そんな今井理子さんにも、緊張していた時期があったそうで、克服しようと本などで知識を漁っていたそうなのです。
具体的には、呼吸法や、体を温めたり、ストレッチなどをルーティンにしているとの事で、現在は科学的な根拠による対処法を会得したようです。
落ち着いた様子で、20歳とは思えませんよね。
今井理子の家族や生い立ちについて
2001年7月5日、東京都に生まれた今井理子さんは2歳からピアノを始められたそうです。
当時通っていたピアノ教室の発表会が初めての演奏披露の場だったそうで、その時の記憶はあまりないとお話されていました。
4歳の頃に「ショパン国際ピアノコンクール」をテレビで見て、出場を意識されていたそうで、幼い頃から志が高い方なんだと印象を受けます。
今井理子さんは、音と色彩の繋がりを大事にされているそうで、「色彩の引き出しの多いピアニスト」になりたいのだとか。
さすが藝大に通われている方だなと印象を受けました。
ご家族についての情報などは、公表されておらず情報は無かったのですが、幼い頃からピアノに没頭されているご様子なので、ご家庭でも音楽に関心の高い環境であったのではないかと考えられます。
おわりに
今回は、今井理子さんの学歴や経歴、家族構成、生い立ちについてお伝えしていきました。
才能ある方の中でも、一握りしか出場できない「第18回ショパン国際ピアノコンクール」に出場された今井理子さん。
まだお若いのに、独特な個性を秘められている方のように思います。
今後ますますのご活躍に期待していきましょう!
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