進藤実優(ピアノ)の経歴と学歴(高校・大学)!家族構成と生い立ちも

進藤実優(ピアノ)の経歴と学歴(高校・大学)!家族構成と生い立ちも ピアニスト
スポンサーリンク

「第18回ショパン国際ピアノコンクール」で最年少の日本人予選通過者、圧巻な表現力で注目の進藤実優さん。

知的な雰囲気と、親しみやすいお人柄が滲み出る方でとても素敵ですよね。

2021年8月には「ピティナ・ピアノコンペティション特級」で銀賞と聴衆賞を受賞されて話題となりました。

今回は、そんな進藤実優さんの経歴や学歴(高校・大学)、家族構成や生い立ちについてご紹介していきます!

スポンサーリンク

進藤実優(ピアノ)の経歴は?

https://twitter.com/ShindoMiyu/status/1431929859802951683?s=20
気になる進藤実優さんの経歴はこちらです↓

2007~14年(年中~小6)愛知ピアノコンクールB部門金賞中日新聞社賞
2011.14年(小3.6) 愛知ピアノコンクールB部門. C部門審査員推薦特別賞
2009年(小1)ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会B級銅賞
2010年(小2)ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会C級金賞
2011年(小3)ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会D級金賞
2012年(小4)全日本学生音楽コンクール小学校の部名古屋大会本選第3位
2013年(小5)全日本学生音楽コンクール小学校の部名古屋大会本選第2位 全国大会第3位 横浜市民賞
2014年(小6)全日本学生音楽コンクール小学校の部名古屋大会本選第1位 全国大会第1位 横浜市民賞

2016年 ジーナバッカウア国際ジュニアピアノコンクール 第3位。
2017年 浜松国際ピアノアカデミーコンクール 第1位 中村紘子賞。
2019年 クライバーン国際ジュニアピアノコンクール出場。
2019年 北京青少年ショパン国際ピアノコンクール(中国)第3位。
2021年 ピティナ・ピアノコンペティション特級銀賞 聴衆賞
第18回ショパン国際ピアノコンクール(ワルシャワ)本選出場予定。

チャイコフスキーコンサートホールにて、デニス・マツーエフを始めとするピアニストと共演。モスクワ音楽院大ホールにて2度演奏し、校内で選ばれCD録音もする。
(引用一部加筆:http://shop.kawai.jp/nagoya/event/2014/conert20150325_shindo.html、https://eplus.jp/sf/sbc/archives/0829shindo_miyu)

未就学の時から数々のコンクールに出場していたようで、小学生時代は毎年受賞されているという天才ぶりです!

「浜松国際ピアノアカデミーコンクール」で第1位を受賞されてから、さらに有名になりました。

そんな進藤実優さんは、「第18回ショパン国際ピアノコンクール」の出場により、世界中の注目を集めています。

「第18回ショパン国際ピアノコンクール」に出場!


進藤実優さんは、「第18回ショパン国際ピアノコンクール」に出場されました。

今回、残念ながらファイナリストには選ばれなかったものの、圧巻の演奏でしたよね!

ワルシャワには初めて訪れたとの事でしたが、会場の雰囲気については、同じマスタークラスのご学友などもいたとの事で、『すごく温かい雰囲気、過ごしやすかった』と、リラックスされていたご様子。

また、舞台はサウナのように暑かったとお話されていて、確かに出場されている方の予選動画などをみると、皆さんかなり汗をかいているのが印象的で、緊張からくるものと思っていましたがそうではなかったんですね!

舞台上はピアノの音が響きにくく、耳に届きにくかったようで、進藤実優さんは『音を押し付けないようにイメージしながら弾いていた』とお話されていました。

ピアニストの夢の舞台である「ショパン国際ピアノコンクール」に今後も注目していきたいですね!

ショパンコンクール2021日本人出演者まとめ!経歴や隠れた話題も紹介
ショパンコンクール2021に出演された日本人ピアニスト(出演者)の情報をまとめてご紹介いたします。 各ピアニストの経歴や、隠れた話題もご紹介していきますので、どうぞお楽しみください。 ショパンコンクール2021日本人出演者まとめ!経...

進藤実優の学歴(高校・大学)って?

https://twitter.com/ShindoMiyu/status/1430870146646568970?s=20

進藤実優さんの学歴(高校・大学)はこちらです↓

2018年3月 愛知県大府市立大府西中学校卒業
2018年4月 モスクワ音楽院付属中央音楽学校 予備科 ピアノ専攻入学

杉浦日出夫氏に師事、また二宮裕子、関本昌平、本村久子、細野真由美の各氏にも指導を受ける、モスクワではヴァレリー・ピアセツキー氏(中央音楽学校校長)に師事
ロシアンピアノスクール、浜松国際ピアノアカデミー、霧島国際音楽祭、エッパンジュニアピアノアカデミー(イタリア)、ウィーン国立音楽大学トーマス・クロイツベルガー教授マスタークラスを受講。
(引用:https://www.yamaha-mf.or.jp/webymf/support/19011701/)

ロシアにある「モスクワ音楽院付属中央音楽学校」はプロフェッショナルな音楽家を要請するための音楽学校で、一般教養も学びながら、1~9年生までと、その後に2年間のカレッジがあります。

「モスクワ音楽院付属中央音楽学校」はアジア圏からくる留学生が多く、またその留学生は1年間の予備科に通うシステムがあります。

進藤実優さんは、日本と比べて遅れてしまうのではと懸念されていたそうですが、『ピアノ練習とロシア語の習得に集中出来て結果的にありがたかった』とお話されていました。

ちなみに、進藤実優さん曰くモスクワは意外と治安がよかったとの事ですが、「モスクワ音楽院付属中央音楽学校」は安全面を重視している為、18歳以下は一人で出歩くのは禁止との事で少し不便もあったようです。

寮も完備されているとの事で、隣のモスクワ音楽院のホールから連日コンサートを無料で聴けるという、なんとも羨ましい環境で刺激を受けられるそうです。

進藤実優の家族構成や生い立ちについて

https://twitter.com/ShindoMiyu/status/1447643698246955017?s=20
進藤実優さんの家族構成については、ご両親と3人兄弟であるとの情報がありました。

お父様とご兄弟については詳細の情報はありませんでしたが、お母様は教師をされていたそうです。

4歳からピアノを始めた進藤実優さんは、2012年に放送されたTV番組「スパモク」で9才の天才ピアノ少女として紹介されたことがあります。
天才ピアノ少女を育てる英才教育法について、松岡修造さんがリポーターとなり、進藤実優さんのお母様に取材するなどの特集でした。
そこで、進藤実優さんのお母様である祥子さんによる、進藤家の英才教育のポイント3つをご紹介されています。

ポイント1:1日平均10~20冊を読み聞かせることによって、表現力の引き出しを増やすことを狙う。
ポイント2:言葉ではなく文字で伝えること。これにより楽しんで練習できるようになる。
ポイント3:集中力、想像力がつく事を狙って、四角い積み木で遊びの中から学ぶ。

以上の3つのポイントですが、確かに進藤実優さんのお話されているご様子をみると、語彙力がとても素晴らしく、簡潔でありながら素敵な表現をされる印象があるので、この英才教育に間違いはないのだなと感じました。

おわりに

今回は進藤実優さんの経歴や学歴(高校・大学)、家族構成と生い立ちについてご紹介させて頂きました。

ハツラツとして、知的な雰囲気と親しみやすい笑顔が印象的な素敵な方です。

進藤実優さんのお母様の英才教育法については、育児中の方なら見習っていきたいですよね!

今後もますますのご活躍に、大きく期待していきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました