ファビオルイージ(N響指揮者)の凄さとは?評価・評判口コミまとめ

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ファビオルイージ氏が2022年9月より3年間、NHK交響楽団の首席指揮者に就任することになりました。

ルイージ氏は、2001年より定期的にNHK交響楽団との共演を重ねつつ、ドレスデン国立歌劇場管、ウィーン交響楽団、メトロポリタン歌劇場など、自らが率いる数々のオーケストラやオペラハウスとの来日を重ねてきました。

オペラを知り尽くす世界でも屈指の手腕とともに、ドイツ・レパートリーを中心とした明晰かつ美しく情熱的な指揮ぶりは、多くのファンを魅了してきました。

今回はそんなファビオルイージの凄さや、評価・評判口コミについてご紹介しています!

ファビオルイージ(N響指揮者)の凄さとは?

プロフィール

■名前 ファビオ・ルイージ

■誕生日 1959年1月17日 63歳(2022年現在)

■出身地 イタリア(ジェノヴァ)

■ジャンル クラシック

■職業 指揮者

ダラス交響楽団音楽監督、チューリッヒ歌劇場音楽総監督、デンマーク国立交響楽団(DNSO)首席指揮者を務めました。

2022年9月よりNHK交響楽団首席指揮者に就任する予定です。

これまでに、メトロポリタン・オペラ首席指揮者(2011〜2017年)、ウィーン交響楽団首席指揮者(2005〜2013年)、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団および同歌劇場音楽総監督(2007〜2010年)、ライプツィヒ放送交響楽団芸術監督(1999〜2007年)スイス・ロマンド管弦楽団音楽監督(1997〜2002年)などを歴任してきました。

イタリアのマルティナ・フランカで行われるヴァッレ・ディートリア音楽祭音楽監督も務めています。

この他にも、フィラデルフィア管弦楽団、クリーヴランド管弦楽団、NHK交響楽団、ミュンヘン・フィル、スカラ座管弦楽団、ロンドン交響楽団、コンセルトヘボウ管弦楽団、サイトウ・キネン・オーケストラに定期的に客演し、世界の主要オペラハウスにも登場しています。

ルイージ氏とNHK交響楽団は20年以上の長い付き合い

NHK交響楽団は2022年9月にイタリアの名指揮者ファビオ・ルイージ氏を首席指揮者に迎えます。

ルイージ氏が初めてNHK交響楽団を振ったのが、2001年7月。

その後もしばしばNHK交響楽団の定期演奏会に登場してきたので、すでに21年にわたる長い付き合いがあるそうです。

ルイージ氏自身によると、「共演を重ねるうちに、音楽上の友情が強まってきた」とのこと。

良好な関係を築いた上での就任だけに、このコンビの未来は大いに期待できそうですね。

ルイージ氏は今後首席指揮者として「NHK交響楽団の伝統を新たにしていくことを目指す」とおっしゃってましたが、それもこれまでの共演経験を通して、NHK交響楽団の伝統を理解してきたからこそ言えることなのだと思います。

ファビオルイージの評価・評判口コミ

ファビオルイージの評価・評判口コミはどうなのでしょうか?

ネット上での評判や口コミが少なかったのですが、二年程前にファビオルイージがNHK交響楽団で定期公演をした際に、観賞された方のブログを発見しました。

その方は「さすが、ファビオルイージ!最近のN響定期のなかでも、傑出した出来栄えの演奏だった」とおっしゃってました。

彼はオーソドックスなタイプとはちょっと違いますね。

音色やバランスに独自のものを持っています。

例えば、マーラーだと速いところはより速く、遅いところはより遅くというテンポのメリハリが特徴です。

昨年だったか、デンマーク国立響を率いての来日演奏も良かったですよ。

yahoo知恵袋より引用

その他にも「今回もあまりにも素晴らしい演奏だった」などという評判が多かったです。

ファビオルイージは、若い頃からサヴァリッシュをメンターとして仰いできました。

そうしたN響の伝統をしっかり踏まえつつ、それを刷新していこうという明確なヴィジョンを抱いているようです。

これだけたくさんの人たちを魅了し続けているので、NHK交響楽団での活躍がとても楽しみですね!

まとめ

ファビオルイージ(N響指揮者)の凄さとは?評価・評判口コミまとめについてお伝えしてきました。

世界の主要オペラハウスにも登場しているファビオルイージ氏。

ルイージ氏自身はNHK交響楽団に好印象を持っている指揮者であるとか。

NHK交響楽団との素晴らしいサウンドを期待したいですね。

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