ピアニストを志す若者たちの甲子園とも言えるピティナ・ピアノコンペティション。
その中の最難関部門特級で入選を果たした、鶴原壮一郎さんのプロフィール・年齢!経歴や学歴(高校・大学)についてご紹介していきます。
鶴原壮一郎さんは演奏前に、綿密に作品を掘り下げて勉強されるそうで、その姿勢からとても勉強熱心な方なのだと思いました。
この記事が鶴原壮一郎さんのことが気になるあなたの参考になったら嬉しいです。
鶴原壮一郎(ピアノ)プロフィール・年齢!
プロフィール
■名前:鶴原壮一郎(つるはら そういちろう)
■出身地:福岡県北九州市
■師事歴:永野栄子氏、山本佳代子氏の各氏に、現在は江口玲氏に師事
鶴原壮一郎さんは、6歳からピアノを始めたそうです。
現在大学2年生とのことなので、20歳になられると思われます。
今年(2022年)のピティナ・ピアノコンペティション特級では入選に輝きました。
セミファイナリストの三次予選演奏後インタビューで、鶴原壮一郎さんは「セミファイナルのプログラムは全体的にmoll(短調)でまとめました。
特にショパンのピアノ・ソナタ第2番は、コンクールの舞台で演奏するのが初めてなので、綿密に作品を掘り下げて勉強しています。
自分への課題・挑戦という形で特級にチャレンジしましたが、聴いていただく皆様に楽しんでもらえるように演奏します。」
とおっしゃっていました。
綿密に作品を掘り下げて勉強し、挑戦している姿から、鶴原壮一郎さんは演奏に対して妥協は一切せず、とても勉強熱心な方なのだと思いました。
こちらは2014年に開催された、ピティナ・ピアノコンペティションC級全国大会で銀賞を受賞された時の貴重な映像です。
まだあどけなさが残っていますね。
しかし、演奏に対する集中力はすごいです!
貫禄さえ感じますね。
鶴原壮一郎(ピアノ)の経歴や学歴(高校・大学)
これだけ活躍されている、鶴原壮一郎さんの学歴や経歴が気になるところですよね。
ということで、早速調査してみました!
まずは経歴からご紹介していきます。
- 第38回ピティナ・ピアノコンペティションC級全国大会銀賞
- 第72回全日本学生音楽コンクール北九州大会高校生の部第1位、全国大会入選(公財)
- アルゲリッチ芸術振興財団賞受賞
- 霧島国際音楽祭にてダン・タイ・ソン氏のマスタークラス受講
- 第1回ラフマニノフ国際ピアノコンクールJAPAN.F部門第1位及びグランプリ
- 第18回ありあけジュニアピアノコンクールグランプリ
- 第5回ベートーヴェン国際ピアノコンクールアジアD部門第1位及び横浜シンフォニエッタ賞、テアトルフォンテ賞他
- 第7回下田国際音楽コンクールプロフェッショナル部門第2位
- 第41回飯塚新人音楽コンクール第1位
- 宗次エンジェル基金/公益社団法人日本演奏連盟新進演奏家国内奨学金制度令和4年度奨学生
現在は東京藝術大学ピアノ科2年生ということです。
今後どういう進路を選んで行くのか、詳しい情報はありませんでしたが、活躍されていくことは間違いないと思いました。
まとめ
鶴原壮一郎(ピアノ)プロフィール・年齢!経歴や学歴(高校・大学)まとめについてお伝えしてきました。
- 6歳からピアノを始める
- 12歳の時にピティナ・ピアノコンペティションC級全国大会で銀賞を受賞
- 2022年のピティナ・ピアノコンペティション特級では入選に輝いた
鶴原壮一郎さんは現在(2022年)20歳とまだまだお若いので、これからの活躍に期待したいですね!
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