こんにちは。
今日は、ピアニスト清塚信也さんについて、清塚信也の人気は?コンサートで伝わる多彩な表現力とトーク術が凄いと、題してお伝えします。
映画やドラマに出演されたり関わられたり、バラエティー番組へのご出演も多い清塚信也さん。
2009年夏に行われた、初の日本武道館でのコンサートは大きな話題となりました。
清塚信也さんの人気や魅力は、どのようなものなのでしょうか?
清塚信也の人気は?
クラシック界では、とても人気の高い有名なピアニストです。
ピアノが好きな方、クラシックに興味のある方ならほとんどの方がご存知でしょう。
なぜなら、ピアニストとしてご活躍されながら、人気ドラマ「のだめカンタービレ」では、玉木宏が演じていた千秋真一のピアノ演奏の吹き替えをされていました。
映画「神童」では、松山ケンイチが演じるワオの吹き替えをされていたことも有名です。
また、清塚さんのデビュー当時のファンは、小学生の女の子たちが多かったです。
かなり熱烈なファンの方にも出会いました。
当時はまだイケメンなんて言葉は無かったと思いますが、スラリとされた容姿。
演奏の迫力と繊細さと表現力の素晴らしさ。そして清塚さんの表情が、向こう側の方という距離感を感じながらも、先輩に感じる憧れや尊敬を抱かせてくれる存在。
そんな雰囲気に、ピアノを習っている女の子たちは惹かれたのではないでしょうか。
清塚さんはディナーショーも開催されています。
「私もピアノを頑張っています」と、清塚さんとお話したくて、おじいちゃんやおばあちゃんにディナーショーへご褒美として連れて行って!とお願いしている子がいるそうです。
正直、小学生にお願いされても、簡単に連れて行けるものではないです。
そのお願いを叶えてもらうには、かなりの努力が必要ですよね。
そのようなファンの存在も、清塚さんの人気をあらわすひとつだと思いました。
コンサートで伝わる多彩な表現力
演奏は、ダイナミックで、そしてとても繊細でした。
初めて演奏を聴かせていただいたのは、2005~6年頃だったと記憶しています。
当時を思い出しますと、清塚さんは言葉少なく、でも観客にわかりやすく静かにお話されていたことを覚えています。
発売されて間もないモデルの、アップライトピアノでも演奏してくださいました。
高級とはいえアップライトピアノです。
グランドピアノに比べれば、楽器としての機能的な運動の質も表現力も幅が違います。
なのに、そこまで表現出来るのかと驚いた記憶があります。
その数年後に聴いたコンサートでも、清塚さんの内面を感じさせる表現と音色が感じられました。
初めて聞いた時の、きめ細かく本当に細心の注意を払い音色を選ぶような、それでいてダイナミックな演奏スタイルはそのままに。
増して伝わってきたのは、どう観客に音楽を楽しく届けるかという、心づかいでしょうか。
清塚信也さんのコンサートは、クラシックのピアニストのコンサートという独特なイメージとは、違う空気が漂うように私には感じられます。
トーク術が凄い
清塚信也さんのコンサートで、もうひとつ感じるのはトークが楽しくてわかりやすいということです。
清塚さんのトークは、クラシックコンサート特有の堅苦しさを感じさせる空気を払拭するものだと思います。
気さくな話し方が、作曲家のことや演奏する曲の説明を観客の心に吸い込ませ、興味を持たせてくれる魅力があります。
その魅力が今、清塚信也というピアニストをより世界に輝かせているように思います。
敷居が高いと感じられるクラシックのコンサート。
ご縁がない、けれど興味はあるという方は、清塚さんのコンサートに足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
きっと、遠く感じていたこの世界が、「あれ?楽しいものだね。」と身近に感じられるきっかけになると思いますよ。
そのすばらしいトーク術も、数多いTV、バラエティ番組への出演依頼にもつながっているではないかと思います。
清塚さんのコンサートは、WOWOWでも放送されることもあるようです。
ぜひチェックしてみてくださいね!
きっと、魅力に気づいていただけることと思います。
ぜひご覧あれ https://t.co/NOwACQuRf3
— 清塚信也 (@ShinyaKiyozuka) 2019年9月15日
歴史に残るピアニスト
しゃべくり007 の 予告です!https://t.co/xyOLjRmqk2
— 清塚信也 (@ShinyaKiyozuka) 2019年9月18日
人の興味を向ける方法のひとつである「笑い」という世界を、演奏というパフォーマンスにリンクさせているそうです。
なぜ、清塚さんのトークが楽しいのか、理由がわかった気がしました。
クラシックへのすそ野を広げる活動であることも確かなことかと思います。
ですが、清塚信也さんはモーツァルトやベートーベンのように、クラッシック音楽という世界の流れの線上にいる音楽家のおひとりだといえるでしょう。
モーツァルトやベートーベンをはじめとする作曲家が新作を発表し、話題になる時代があったように。
クラシック=古典
と、今は訳されますが、その古典もその当時は斬新な流行の先端だったと考えられます。
清塚さんも、今、斬新な方法で音楽を世に発信しています。
音楽界の先端で歴史を作っている清塚さんが意識しているという、松本人志さんや東野幸治さんのお名前も、後世、クラシック界に影響を与えた偉人と親しかった人物として名前が残るのかもしれませんね。
さいごに
今回は、清塚信也の人気は?コンサートで伝わる多彩な表現力とトーク術が凄いと、題して清塚信也さんの魅力について調べ、私の思うところも含めてお伝えさせていただきました。
いかがでしたでしょうか?
これからも、クラシックの世界を牽引されていく存在のおひとりである清塚信也さんのご活躍を応援したいと思います。
最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。
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