天才ピアニスト・秋山紗穂さんは、お若いのに豊富な音楽経歴をお持ちの方で、最近特に注目されています!
数々のコンクールなどで素晴らしい業績を残され、勢いが止まりません。
そんな秋山紗穂さんの華々しい経歴や、学歴(高校・大学)についてなど、気になる情報をお届け!
生い立ちなど、詳しいプロフィールもまとめてお伝えします!
秋山紗穂(ピアノ)の経歴は?
秋山紗穂さんの気になる経歴はこちら↓
■経歴
第13回ショパン国際ピアノコンクール in Asia 中学生部門アジア大会金賞及びソリスト賞(2012年)
ウィーンマスタークルゼ パウル・バドゥラ=スコダ氏のクラスのオーディションに合格、氏の推薦によりウィーンにて演奏会に出演(2013年 )
横浜みなとみらいホール主催コンチェルトソリストオーディション第1位(2014年)
NHK交響楽団員を主に結成されたオーケストラと共演(2014年)
TIAA海外音楽大学マスタークラス派遣助成オーディション第1位(2015年)
スイス・チューリッヒ芸術大学に派遣(2015年)
東京藝術大学にて藝大前学長 宮田亮平賞受賞(2019年)
ウィーンにてディヒラー音楽コンクール第1位(2019年)
第43回ピティナ・ピアノコンペティション特級銅賞(2019年)
第17回東京音楽コンクールピアノ部門第1位、聴衆賞(2019年)
とにかく素晴らしい経歴ですよね!
16歳のときには、もうクラシックの本場であるウィーンにて演奏会に出演されています。
その後も、そうそうたる方々に師事し、順調に経験をつまれてきました。
■師事歴
横山幸雄氏、パスカル・ドゥヴァイヨン氏、小倉貴久子氏、青柳晋氏、津田裕也氏、菊地知也氏、門脇大樹氏。
国内外では、パウル・バドゥラ=スコダ氏、セルゲイ・ドレンスキー氏、ダン・タイ・ソン氏、ジャック・ルヴィエ氏、その他にも多数の著名音楽家に指導を受ける。
現在、伊藤恵氏に師事。
2019年には、「ディヒラー音楽コンクール」、「ピティナ・ピアノコンペティション」、「東京音楽コンクール」などで輝かしい成績を次々と収めて、さらに注目を集めます。
国内だけでなく海外でも活躍されていて、若き天才ピアニストといわれるのも納得ですね!
秋山紗穂さんは、オーケストラとの共演経験も豊富ですが、ご本人はコンチェルトについて「後ろからものすごいエネルギーと、素晴らしい音色に包まれている中で、音楽を表現するのは格別の楽しさ」と語られています。
やっぱり、演奏されている方々も、オーケストラの迫力を感じながら演奏されているのですね。
オーケストラは実際に生で聴くと凄まじいエネルギーを感じますよね!
聴いている方はもちろん、演奏されている方々も楽しまれているんだなとよくわかりました。
第5回高松国際コンクールに出場決定!
若手ピアニストの登竜門とされる「第5回高松国際コンクール」には、様々な国から245人もの応募があり、そのうち50人が出場者として選出されました。
そして、秋山紗穂さんは見事出場決定されました!
華々しい出場者たちですが、秋山紗穂さんからも今後とも目が離せません!
秋山紗穂の学歴(高校・大学)って?
本日、上野deクラシック終演しました!
歴史ある東京文化会館の舞台で、大好きな作品を演奏させて頂き、心から幸せでした。
素晴らしいホールとピアノの響きから、沢山のインスピレーションが湧いてきて、本当に貴重な経験をさせて頂きました!沢山の方にお越し頂き、本当にありがとうございました✨ pic.twitter.com/LPvRP3kKjY
— 秋山 紗穂 / Saho Akiyama (@Saho0929) July 28, 2021
秋山紗穂さんの気になる学歴はこちら↓
■学歴
国立音楽大学附属小学校・中学校卒業
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業
東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業
同大学院修士課程1年に在籍中
「音大付属の小学校なんてあるの?」と初耳の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
国立音楽大学附属小学校は、1953年創立の歴史ある私立小学校で、音楽教育に力をいれているのはもちろん、一般的な学科もあるようで、のびのびと自由な校風なのだとか。
なかなか一般的ではないので、知らない方も多いことと思います。
秋山紗穂さんは、小学校から中学校までは国立音大の付属で、高校からは東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校に進学されました。
その後、東京藝術大学音楽学部を経て、同大学院修士課程に在籍されています。
今のご活躍は、幼い頃から音楽一筋で邁進されてきた成果のようですね!
秋山紗穂の生い立ちやプロフィール!
秋山紗穂さんは、東京都立川市出身の1997年9月29日生まれ。
4歳からピアノを始められて、7歳から歌と作曲を学ばれたそうです。
音楽一本かとおもいきや、とても好奇心旺盛だったようで、お稽古ごとはたくさんされていたようです。
水泳、新体操、バレエ、テニス、茶道など、児童合唱団にも所属されていたのだとか。
「興味を持ったらいつの間にか始めている」と語られていましたが、とてもパワフルな方ですよね!
目標は、「人の心に寄り添えるピアニスト」だそうで、音楽を通して様々な人々と感動を分かち合いたいとも語られている秋山紗穂さん。
ピアニストとして、社会活動などもしていきたいとのお考えもあるそうで、素晴らしい方です!
おわりに
今回は、ピアニスト・秋山紗穂さんについてお伝えしてきました。
幼い頃から音楽の英才教育を受けられているというのもあるでしょうが、演奏を聴いていると、とても感性が素敵な方だと感じました。
お若いのに、しっかりされたお考えもあり、ピアニストとして今後のご活躍が楽しみです!
第5回高松国際ピアノコンクールにも出場決定しているので見逃せませんね!
これからも秋山紗穂さんに注目していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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