こんにちは。
今回は、ピアニスト清塚信也さんについて、清塚信也の出身地とプロフィールは?すごい学歴と経歴も紹介と、題してお伝えいたします。
コンサート活動はもちろん、TVのバラエティー番組への出演、映画やドラマのピアノ演奏の部分の吹き替えなど、幅広くご活躍されている清塚さんについて調べてみました。
清塚信也の出身地とプロフィールは?すごい学歴と経歴も紹介
清塚信也さんは東京都出身です。
1982年11月3日生まれで蠍座。血液型はB型。
ユニバーサルミュージックへ所属されています。
有名なミュージシャンが大勢所属されている事務所です。
プロフィール
1982年11月13日に東京で生まれた清塚信也さん。
物心がつく前から、自宅にはクラシック音楽が流れていたそうです。
2歳年上のお姉さんが、桐朋学園の「子供のための音楽教室」でヴァイオリンを習い始めたことでレッスンに付いて行き、聴いているうちに絶対音感が身に付いたとお話されています。
「子供の耳が育つ時期に、正しい音程できれいな音を聞く」ということの大切さを実証するお話ですね。
その後、5歳でピアノを習い始め、7歳でお姉さんと同じ「子供の音楽教室」でレッスンを受け始め、コンクールはいつも良い成績だったそうです。
素晴らしい才能をお持ちだったことがうかがえます。
どんなに一生懸命練習してもコンクールは生ものですので、何があるかわからないものです。
いつも良い成績というのは、人知れず、相当な大変な努力をされていたと思います。
中学1年で、コンクール予選落ちという挫折を味わい、奮起して1日12時間の練習を重ねた翌年、日本学生音楽コンクール中学生の部で優勝。
小学校6年で、将来の夢をピアニストと考えていたそうですから、中学生の多感な時期の挫折と優勝は、子供ながらに人生の大きな転機になられたのではないでしょうか。
1日12時間のピアノ練習。学校だけで8時間はありませんか?残り4時間は、睡眠?食事?宿題は?
桐朋へ行けるのですから、お勉強は出来るお子さんだったと思いますが。時間の使い方が、その当時から上手だったのですね。
そして、清塚さんは高校を音楽学校へと進学されます。
学歴は?
桐朋女子高等学校音楽科へ入学し、首席で卒業。
2000年だそうですから、高校3年生の時でしょうか。
第一回ショパン国際コンクール in ASIA 第一位を受賞されています。
大学は桐朋学園へ。
ソリストディプロマコースへ入学後まもなく、ロシアのモスクワ音楽院へ2年間留学されます。
文字ですと、さらっと書いてしまいますが、桐朋へ入学することも、首席で卒業することも、とてつもなく凄いことなのです。
経歴と師事した先生を紹介
清塚さんの、高校卒業後の経歴です。
2004年、第一回イタリアコンソルソで金賞を受賞。
2005年、日本ショパン協会主催ショパンピアノコンクールにて第一位を受賞。
このほかにも国内外のコンクールで数々の賞を受賞されています。
ロシアのモスクワ音楽院への留学から帰国した清塚さんは、TVドラマ「のだめカンタービレ」や、映画「神童」の吹き替えを担当して脚光を浴びました。
国内外の交響楽団、管弦楽団との共演、舞台音楽、作曲、編曲、ミュージシャンや華道家の假屋崎省吾、書道家武田双雲とのコラボ公演。映画音楽の監修、NHK大河ドラマ龍馬伝のテーマ曲演奏他、年間100本を超す演奏活動を行っています。
2013年には、映画「さよならドビュッシー」で俳優としてデビュー。
同年、ドラマ「コウノトリ」でもライブハウスのマネージャー役で出演しています。
作品としては、これまでに9枚のCD、DVDを発売。
書籍「ショパンはポップスだ」のほか、ピアノ教則本、楽譜集も出版しています。
そして、2019年8月16日に、邦人クラシックピアニストとしては初の快挙となる日本武道館で単独公演を行い、7000人の聴衆へ名曲を披露し話題となりました。
本当に、ものすごい経歴の内容ですし、活動量にも驚きます。
プライベートでは、2012年に女優の乙黒えりさんと結婚し、お二人のお嬢さんがいらっしゃるそうです。
清塚信也さんの先生は誰?
播本美恵子先生、中村紘子先生、加藤伸佳先生、セルゲイ・ドレンスキー先生と紹介されています。
リューベック国立音大講師、名古屋音大、愛知県立芸大、東京藝大、東京音大、洗足音大に勤務したほか、数々の功績を残されています。
門下生には、大崎結真さん、木曽真奈美さん、泊真美子さん等がいます。
清塚さんは中学生の時に師事していました。
弟子には、清塚さんの他、高橋多佳子さん、菊地裕介さん、等がいます。
清塚さんは高校生の時に師事していました。
弟子には、清塚さんの他、デニス・マツーエフ、スタニスラフ・ブーニン、等がいます。
さいごに
今回は、清塚信也の出身地とプロフィールは?すごい学歴と経歴も紹介と、題して、ピアニスト清塚信也さんの凄い経歴についてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
素晴らしい先生方との出会いだけでも、清塚信也さんは強運の持ち主であることを感じます。
今後、益々のご活躍を、心から応援したいと思います。
最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。
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