2013年には東京音楽コンクールピアノ部門、そして2015年には日本音楽コンクールピアノ部門と、
国内の主要コンクールで次々と頂点に輝き、ソロや室内楽など幅広い演奏活動を行う黒岩航紀さん。
今回はそんな黒岩航紀(ピアニスト)受賞歴!海外の反応と日本人ファンの声まとめについてご紹介します!
輝かしい賞の数々と、先日行われたチャイコフスキー国際コンクールでの声もご紹介していますので、ぜひ最後までご覧になってください。
黒岩航紀(ピアニスト)受賞歴!
黒岩航紀さんの今まで取った賞の受賞歴をまとめてみました。
まず初めに、黒岩航紀さんのプロフィールを簡単にご紹介します。
黒岩航紀さんは、東京藝術大学音楽学部ピアノ科を首席で卒業されています。
同大学大学院音楽研究科修士課程終了の後、ハンガリー、リスト音楽院にて研鑽を積みました。
そんな黒岩航紀さんの主な受賞歴はこちら!
・2013年第11回東京音楽コンクールピアノ部門第1位及び聴衆賞
・2015年第19回松方ホール音楽賞
・同年第84回日本音楽コンクールピアノ部門第1位
・2017年第13回ヘイスティングス国際ピアノコンチェルトコンペティション(イギリス)第4位及びオーケストラプライズ
・同年第6回秋吉台音楽コンクール室内楽部門最高位
・第4回いしかわ国際ピアノコンクール第1位
・インムジカローマ国際ピアノコンクール2018(イタリア)第3位
・2019年「KIPA国際ピアノコンクール(韓国)第1位
・2023年第17回チャイコフスキー国際コンクールセミファイナリスト
・2017年度第27回青山音楽賞新人賞
・2019年第14回宇都宮エスペール賞
2017年に行われた、第13回ヘイスティングス国際ピアノコンチェルトコンペティションでは、演奏が現地で話題になりWebsite「Hestings Online Times」で4回にわたり掲載されました。
また、2023年第17回チャイコフスキー国際コンクールでは、優秀な演奏者として選抜指名され、サンクトペテルブルクのマリンスキー劇場コンサートホールにて演奏をしました。
ものすごい数のコンクールに出場されていますね。
そしてこれだけの賞を受賞したり、演奏が話題になったりと輝かしい活躍をされています。
海外の反応と日本人ファンの声まとめ
黒岩航紀さんの演奏を聴いたファンの方の声を調査しました。
残念ながら、海外の反応は見つかりませんでした。
先日行われた、チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門での感想を発見しました。
黒岩航紀さんはこのコンクールで、以下のプログラムで挑みました。
・チャイコフスキー ドゥムカOp.59
・チャイコフスキー『四季』より「11月(トロイカ)」Op.37-bis ホ長調
・J.S.バッハ 第2巻 前奏曲とフーガ 第23番 BWV 892 ロ長調
・ハイドン ソナタ 第47番 Hob.XVI:32 ロ短調
・ショパン エチュード Op.25-5 ホ短調
・リスト パガニーニによる大練習曲 第3番「ラ・カンパネラ」
・ラフマニノフ エチュード 音の絵 第9番 Op.39-9 二長調
J.S.バッハから始まるプログラムが多い中で、チャイコフスキーからスタートをして観客の心を掴んだそうです。
躍動感のあふれる演奏で、「ドゥムカ」でも勇み足の拍手が起こったそうです。
「ハイドンのソナタが大好きで、演奏も非常に素晴らしかったと思います。」
という声や、「とにかく構成力が素晴らしく、並外れたテクニックがどんな表情も逃さずにやり遂げてくれます。」
というような声がありました。
その他にも、拍手やブラボーの声援も起こったそうです。
まとめ
黒岩航紀(ピアニスト)受賞歴!海外の反応と日本人ファンの声まとめについてお伝えしてきました。
今まで数々のコンクールで賞を受賞を受賞されてきた黒岩航紀さん。
その演奏が海外の現地で話題になったりと、その腕前は世界で十分通じるものなのでしょう。
これからも日本で、世界でどんどん活躍の場を広げていってほしいですね!
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