ピアニストを志す若者たちの甲子園とも言えるピティナ・ピアノコンペティションが今年も開催されました。
今年の(2022年)ピティナ・ピアノコンペティション特級の二次進出者は25人。
その中で、最年少高校2年生の神宮寺悠翔さんのプロフィール・年齢!学歴(高校・大学)経歴についてご紹介しています!
この記事が神宮寺悠翔さんのことが気になるあなたの参考になったら嬉しいです。
神宮司悠翔(ピアノ)プロフィール・年齢!
プロフィール
■名前:神宮寺悠翔(じんぐうじ ゆうと)
■神奈川県在住
■主要経歴
・第44回ピティナ・ピアノコンペティション全国大会G級銅賞。
・第22回日本演奏家コンクールピアノ部門中学生の部全国大会第1位。
総合準グランプリ。
■師事歴
現在東誠三、日比谷友妃子の両氏に師事。
笠原智廣ピアノアカデミーコンクール強化特待クラス登利平給費特待生。
令和元年度海老名市文化大賞受賞。
神宮寺悠翔さんは2022年現在、高校2年生ということなので17歳になります。
今年(2022年)のピティナ・ピアノコンペティション特級の二次進出者の中でも最年少でした。
今回の二次進出者25人のうち、高校生は神宮寺悠翔さんと、後藤美優さんのお二人だけです。
続いて、大学生・卒業生・大学院生が18人、大学卒業後に留学したり、すでに演奏家としてキャリアを積まれている方が5人いらっしゃいました。
神宮寺悠翔さんは、日本の音楽業界を支えていく若いピアニストたちが、世界で活躍するための資金として活用していただくこと目的とした奨学金、福田靖子賞の3位に選ばれました。
過去の福田靖子賞受賞者には、昨年(2021年)ショパン国際ピアノコンクールで第4位を受賞した、小林愛実さん、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールセミファイナリストに輝いた亀井聖矢さんがいます。
ピティナ・ピアノコンペティション特級とは?
「特級」はピティナ・ピアノコンペティションの最上位に位置する、年齢制限のないクラスです。
特に、第1位=「グランプリ」受賞者には、国際的に活躍する音楽家を目指すべくプロフェッショナルなサポートを提供するほか、ピティナの顔として様々な社会活動への参加もあるそうです。
特級への参加を通じ、すべての参加者が自らの音楽家としての在り方・生き方を見つめていただくことを大きな目標としているそうです。
「特級」は、参加を通じて、国際コンクールにも通用するピアニストを輩出することを目的としているため、課題や日程の設定においても、国際コンクールの準備になるということを非常に重視していると言います。
神宮司悠翔の学歴(高校・大学)経歴まとめ
お若いのにこれだけ活躍されている、神宮寺悠翔さんの学歴・経歴が気になるところですよね。
ということで、早速調べてみました!
まず神宮寺悠翔さんの経歴からお伝えしていきます。
神宮寺悠翔さんは、第44回ピティナ・ピアノコンペティション全国大会G級銅賞。
第45回ピティナ・ピアノコンペティション全国大会Pre特級入選。
第10回福田靖子賞選考会第3位。
第20回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA コンチェルトB部門アジア大会銅賞。
第23回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA プロフェッショナル部門最終審査銅賞。
第73回全日本学生音楽コンクール東京大会ピアノ中学校の部第1位、全国大会第2位。
若くして輝かしい経歴をお持ちですよね。
それだけ才能もあるのでしょうし、ご本人が努力をされてきた結果なのだと思います。
現在(2022年9月時点で)は東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校の2年生で在学中とのことです。
これから先の大学などの進路について、現在在学されている高校が大学の附属なのでそのまま進むのか、はたまた他の大学もしくは留学をされるのか、残念ながら詳しい情報はありませんでした。
まとめ
神宮司悠翔(ピアノ)プロフィール・年齢!学歴(高校・大学)経歴まとめについてお伝えしてきました。
- 現在は東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校の2年生
- 最年少で2022年のピティナ・ピアノコンペティション特級の二次進出者に選ばれた実力の持ち主
神宮寺悠翔さんは17歳とまだまだお若いので、これからどんな活躍を見せてくれるのかとても楽しみです!
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