現在、藝大の先生や高校の先生、そしてテレビにも出られていて、コンサート等もたくさんされている黒岩航紀さん。
今回はそんな黒岩航紀(ピアノ)年齢・身長・経歴プロフィール!凄さや人気の理由もについてご紹介します!
国内外の数々の賞を受賞し、聴衆を惹きつけてやまない、その技術の裏側には厳しかった下積み時代があったと言います。
ここまで人気となった理由は何なのか迫ります!
この記事が、黒岩航紀さんのことが気になるあなたの参考になったら嬉しいです。
黒岩航紀(ピアノ)年齢・身長・経歴プロフィール!
黒岩航紀さんの年齢や身長・経歴について調査しました!
黒岩航紀さんは1992年生まれの31歳(2023年6月現在)です。
神奈川県出身で、栃木県宇都宮市に育ち、現在は千葉県に在住されています。
また、黒岩航紀さんの身長に関する詳しい情報はありませんでした。
黒岩航紀さんのリサイタルを見に行かれた方で、約170センチくらいあるのではないかと仰っている方がいましたが、
公式のプロフィール等を見ても身長に関しては公開されていないので、はっきりとした情報はつかめませんでした。
黒岩航紀さんの経歴は、東京藝術大学音楽学部ピアノ科を首席で卒業し、ハンガリー、リスト音楽院にて研鑽を積みました。
2013年第11回東京音楽コンクールピアノ部門第1位及び聴衆賞。
2015年第19回松方ホール音楽賞。
同年第84回日本音楽コンクールピアノ部門第1位。
2017年第13回ヘイスティングス国際ピアノコンチェルトコンペティション(イギリス)第4位及びオーケストラプライズ。
演奏が現地で話題になり、Website「Hastings Online Times」で4回にわたり掲載されました。
同年第6回秋吉台音楽コンクール室内楽部門最高位。
第4回いしかわ国際ピアノコンクール第1位。
インムジカローマ国際ピアノコンクール2018(イタリア)第3位。
2019年KIPA国際ピアノコンクール(韓国)第1位。
2017年度第27回青山音楽賞新人賞。
2019年第14回宇都宮エスペール賞。
など数々の賞を受賞されてこられました。
これまでに国内では、
東京フィルハーモニー交響楽団、
東京交響楽団、
新日本フィルハーモニー交響楽団、
日本フィルハーモニー交響楽団、
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、
藝大フィルハーモニア管弦楽団、
セントラル愛知交響楽団、
MCFオーケストラとちぎ等と。
国外では、ロイヤルフィルハーモニックオーケストラ(イギリス)、ローマトレオーケストラ(イタリア)等と共演してきました。
また2017年にはロシア・サンクトペテルブルクより招聘され、
アレクサンドル・ティトフ氏(ロシア功労芸術家)指揮、
サンクトペテルブルク国立アカデミーオーケストラとbura-ピアノ協奏曲第1番を共演し、
音楽監督セルゲイ・ロルドゥギン氏に絶賛されました。
バッハからコンテンポラリーまでレパートリーも広く、2019年東京オペラシティリサイタルシリーズ「B→C」に出演しました。
現在は国内を中心にソロ、オーケストラとの共演に加え、
荒川文吉氏(Ob.)、齋藤志野氏(Fl.)との「Trio Explosion」を始め、室内楽やアンサンブルピアニストとしても活躍しています。
黒岩航紀(ピアノ)の凄さや人気の理由も
黒岩航紀さんの凄さや人気の理由は何なのでしょうか?
様々なコラムを読むと、とにかく音楽が好きと話されています。
ただ、ピアノで苦労された時期もあったそうです。
そんな紆余曲折を経て、現在は落ち着いた安定感のあるピアノを弾かれているようです。
2016年より1年に2回、共演者を迎えて行う室内楽「馬車道スタインウェイコンサート」は人気のサロンコンサートシリーズとなっています。
2017年デビューCD「sailing day」は“高度な美感を息づいている”と『レコード芸術』準特選盤に、
2019年2nd CD「展覧会の絵」は“唯一無二の音楽を奏でていて新鮮”と『レコード芸術』特選盤に選定されました。
他誌からは“オーケストラ並みの色彩感を獲得している”等評価されています。
まとめ
黒岩航紀(ピアノ)年齢・身長・経歴プロフィール!凄さや人気の理由もについてお伝えしてきました。
曲の面白さを言葉で語ってくれ、その上ピアノで癒してくれる黒岩航紀さん。
これからテレビで見られることや、リサイタルをされることも増えるのでしょうか。
大学で教えつつ、演奏活動は大変かもしれませんが、ぜひ頑張っていただきたいですね!
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