山田和樹(指揮者)の実力と凄さ・特徴!経歴と評価・評判情報も!

山田和樹さんって実力はすごいの?

山田和樹さんってどんな経歴なんだろう?

そんな疑問を持つ方に向けて、山田和樹さんの実力と凄さや特徴そして経歴と評価・評判までご紹介します!

山田さんは、若手指揮者の登竜門と言われる国際コンクールで優勝を飾ったことからも実力が高いと言えます。

若いうちからキャリアの積み方がとても早いという凄さであり特徴です。

素晴らしい経歴で、評価・評判も「新鮮な演奏」「面白い人」など、高評価を得ています。

目次

山田和樹の実力とは?凄さ・特徴も!

若手のうちから注目されている山田和樹さんですが、実力や特徴はどうなのでしょうか?

実力

若手指揮者の登竜門と言われる、ブザンソン国際指揮者コンクール」で優勝をしていることからも山田さんの実力は高いと言えます。

このコンクールでは、日本を代表する指揮者の小澤征爾、松尾葉子なども過去に優勝しており、本人も憧れのタイトルだったようです。

指揮の技術で実力を認められただけでなく、聴衆が最も良いと評価する「聴衆賞」も同時に受賞しており、実力があることは明確ですね。

凄さ・特徴

山田和樹さん凄さは、若手のうちからのキャリアの積み方がとても早いことではないでしょうか。

指揮者として有名になるには、皆さん相当な時間を要しています。

その中でも、当時30歳で国際コンクール初優勝を果たしてからは破竹の勢いでキャリアを更新しています。

また、山田さんのコンサートでは、小学生から入場でき、幼児向けの託児所なども整備されていることが多いです。

小・中・高生向けにクラシック音楽に馴染みを持たせるような仕掛けもたくさんしています。

曲の紹介などの部分も山田さん自ら担当しており、とても分かりやすいと評判を得ています。

山田和樹の経歴と評価・評判情報

山田和樹さんの経歴と気になる評価・評判をご紹介します!

経歴

1979年 神奈川県生まれ

2009年 第51回ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝

モントルー=ヴェヴェイ音楽祭にてヨーロッパデビュー

2010年 小澤征爾の指名代役としてスイス国際音楽アカデミーで指揮

横浜文化賞文化・芸術奨励賞

2011年 出光音楽賞受賞

2012年 サイトウ・キネン・フェスティバル松本で指揮

渡邉曉雄音楽基金音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、文化庁芸術祭賞音楽部門新人賞受賞

2014年 スイス・ロマンド管弦楽団15年ぶりとなる来日公演を行う

アメリカデビューを果たす

2015年 Bunkamuraオーチャドホールにて『山田和樹 マーラー・ツィクルス』を開始

その後は、日本国内の主要オーケストラで客演指揮者を務める

ヨーロッパでも、パリ管弦楽団、ベルリン放送交響楽団、バーミンガム市交響楽団など各地の主要オーケストラにて客演

現在は、家族とともにベルリンに在住。

日本フィルハーモニーにて正指揮者、横浜シンフォニエッタ音楽監督、東京混声合唱団音楽監督兼理事長などを務めています。

海外では、スイス・ロマンド管首席客演指揮者、バーミンガム市交響楽団の首席指揮者兼芸術顧問として活躍中です。

書籍の出版もおこなっており、著書に『山田和樹とオーケストラのとびらをひらく』(アリス館)があります。

評価・評判情報

山田和樹さんの評価・評判を調べてみると、「新鮮な演奏だった」「話が面白かった」という声が目立ちました。

公開リハーサルでも、「演者にかける言葉が独特」など面白い人のようです!

https://twitter.com/tora_kwd/status/1519653902605377536
https://twitter.com/genshiten49/status/1520311559926738944
https://twitter.com/nico40386347/status/1519666631299186690

吹奏楽の指揮をするなど、さまざまな挑戦を続けている山田和樹さんは、クラシック好きからも注目の的になっているようです!

まとめ

日本を代表する若手指揮者の山田和樹さんの実力や凄さについて、ご紹介しました!

有名な国際コンクールで優勝を果たす実力があり、すごい勢いでキャリアを登っている山田さん。

曲紹介のわかりやすさ小・中・高生向けにクラシック音楽の普及に尽力していることも特徴的でした。

素晴らしい経歴で、評価・評判も「新鮮な演奏」「面白い人」など、愛されるキャラクターですね。

今後も山田和樹さんの活躍に注目していきたいです!

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