指揮者の尾高忠明の家系図に渋沢栄一がいたって本当?
尾高忠明の生い立ちや家族情報が気になる!
この記事ではそのように思っているあなたのために、
- 尾高忠明の家系図に渋沢栄一がいた?
- 尾高忠明の生い立ち
- 尾高忠明の家族構成
について紹介します。
結論から申し上げると、尾高忠明の家系図に渋沢栄一がいたのは事実です!
尾高忠明さんについて、詳しく知りたい方の参考になったらとても嬉しいです!
尾高忠明の家系図に渋沢栄一がいた?
尾高忠明の家系図に渋沢栄一がいたのは事実です!
尾高忠明さんは渋沢栄一さんのひ孫にあたります。
父方の祖母・ふみ(文子)さんが渋沢栄一さんの娘。
尾高忠明さんが渋沢栄一さんの存在を初めて知ったのは、小学生の頃だそう。
教科書で「日本で最初に銀行をつくった人」と学んだ。
帰宅し、何げなく母に「渋沢栄一っていうのは偉い人だね」と話すと、「そうよ、あなたのひいおじいちゃんよ」とまさかの言葉がかえってきたそうです。
信じられず、その後も遠い親戚くらいに思っていたそう。
時を超えた「共演」
昨年放送された実業家・渋沢栄一さんの生涯(1840~1931年)を描くNHKの大河ドラマ「青天を衝け」。
テーマ音楽を務めたのはNHK交響楽団(N響)で、それを指揮したのは尾高忠明さんでした。
今まであまり意識してこなかったが、時を超えた「共演」を機に改めて一族の足跡をたどると、信念を貫く渋沢の子孫らしい生きざまが次々と明らかに…。
尾高さんは「ひいおじいちゃんに親しみを持てるようになった」と話したそう。
大河ドラマ「青天を衝け」のテーマ曲を指揮するのはマエストロ尾高忠明。大河ドラマのテーマ曲を尾高忠明が指揮するのは2013年坂本龍一作曲「八重の桜」以来。
— 野村弘明 (@shambleau1961) February 14, 2021
尾高忠明は渋沢栄一の曾孫にあたる。
#青天を衝け pic.twitter.com/VYTbyzU1v6
尾高忠明の生い立ち
尾高さんは、ご自分のプライベートな部分についてはあまり語られていないので、生い立ちについては情報が多くはありませんでした。
作曲家・指揮者である尾高尚忠さんの次男として、1947年11月8日に神奈川県鎌倉市で生まれました。
出身大学は桐朋学園大学です。
お父様、お兄様が作曲家、お母様がピアニストで、きっと小さい頃から音楽あふれる家庭で育ったのではないでしょうか。
尾高忠明の家族構成
尾高忠明さんの家系図を辿っていくと、とても様々な有名人が見受けられました。
先ほどお話しした通り、尾高忠明さんの曽祖父は渋沢栄一さんで父が尾高尚忠さんです。
兄は作曲家の尾高惇忠さん、母は尾高節子さんはピアニスト。
父方の伯父の尾高朝雄さんは東大法学部元教授(法哲学)、同じく伯父の尾高邦雄さんは東大文学部元教授(労働社会学)、従兄の尾高煌之助さんは一橋大学経済研究所元教授、曾祖父の尾高惇忠さんは富岡製糸場の初代工場長などを務めた明治期の実業家です。
そして尾高忠明さんの妻の遵子さんはピアニストです。
残念ながら子供の情報は見つけることができませんでした。
各分野で活躍している人がたくさんいました。
改めて見るとすごい家系ですね。
まとめ
この記事では、尾高忠明さんと渋沢栄一さんの関係、尾高忠明さんの生い立ち、家族構成について紹介しました。
尾高忠明の家系図に渋沢栄一がいたのは事実でした!
また、ご自分のプライベートな部分については語られていないので、生い立ちについては情報が多くはありませんでが、これだけの家庭ですので、音楽に熱心なご家庭で育った可能性があります。
尾高忠明さんについて詳しく知りたい方の参考になりましたら幸いです!