指揮者の沼尻竜典の学歴や生い立ちが気になる!
沼尻竜典の家族情報はどうなっているの?
この記事ではそのように思っているあなたのために、
- 沼尻竜典の学歴(高校・大学)と生い立ち
- 沼尻竜典の家族情報(妻・子供)
- 経歴
について紹介します!
結論から申し上げると、沼尻竜典さんの出身高校は不明でしたが、ピアノ科を出身のことがわかりました。 また、桐朋学園大学作曲科を卒業後、ベルリン芸術大学に留学しております。 沼尻竜典さんについて、詳しく知りたい方の参考になったら嬉しいです!
目次
沼尻竜典の学歴(高校・大学)
出身高校
高校名の情報は見つけられませんでした…。
しかし、インタビューではご本人が高校はピアノ科に通っていたとおっしゃっています。
当時はまだ指揮者を目指すかどうかを決めておらず、ピアノ科にしたそうです。
また高校時代からオペラの稽古場のピアノ弾きをしており、この経験がオペラの指揮をする上での基礎になっているそうですね。
出身大学
大学は桐朋学園大学の作曲科出身です。
作曲家の三善晃先生のもとで作曲を専攻して、 大学2年生くらいまでは作曲をしっかり勉強しようと一生懸命やってたそうです。
三善先生のクラスでは、アンリ・シャランのような近代フランス和声の理論をしっかりと勉強したので、その経験は指揮をするうえでもとても役立っているそうですね。
そして現在は桐朋学園大学の教授をつとめていらっしゃいます。
留学
卒業後、ドイツのベルリン芸術大学に留学したそうです。
留学中の1990年にブザンソン国際指揮者コンクールで優勝されていますね。
ブザンソンのコンクールを受けたのは、フランスのオーケストラを指揮する機会を求めてでした。
コンクールを勝ち進むと、オペラの課題があったり、ベルリオーズの《幻想交響曲》を振ることができたり、いろいろと経験が積めると聞いたので、ベルリンのクラスメイトたちと受けに行ったのがきっかけだそうです。
沼尻竜典の生い立ち
沼尻さんは、ご自分のプライベートな部分については、語られていないので、生い立ちについては情報が多くはありませんでした。
1964年に東京都の三鷹市で生まれで、幼少期からピアノを習っていました。
音楽の道を志したのは高校進学の時。
「普通に勉強するのは面白くないと思って」とのこと。
しかし、ピアノ科のある高校に進んだということは、幼少期からかなり本格的にピアノをやっていたのではないでしょうか。
ご家族の情報もありませんでしたが、もしかしたら、音楽に対して熱心なご家庭で育ったのかもしれませんね。
沼尻竜典の家族情報(妻・子供)
残念ながら、結婚や家族に関する情報は見つけられませんでした。
沼尻竜典さんは2022年に58歳を迎えます。
年齢を考えても結婚しているのではないでしょうか?
沼尻竜典の経歴
沼尻さんの経歴についてご紹介します。
- 1990年 ベルリン留学中、ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。
- 1995年 トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア音楽監督。
- 1997年 『後宮からの誘拐』でオペラ指揮者デビュー。
- 2007年 びわ湖ホール芸術監督。
- 2008年 カナダの名門、モントリオール交響楽団を指揮して北米進出を果たした。
- 2013年 ドイツでリューベック歌劇場音楽総監督を務めた。
- 2014年 オペラ《竹取物語》を作曲・世界初演、国内外で再演。
- 2022年 神奈川フィルハーモニー管弦楽団音楽監督に就任。
留学中から、コンクールで優勝するなど、若い時からその才能を発揮されていたのですね。
まとめ
この記事では、沼尻竜典さんの学歴、生い立ち、家族情報、経歴について紹介しました。
沼尻竜典さんの出身高校は不明でしたがピアノ科を卒業後、桐朋学園大学作曲科、ベルリン芸術大学に留学と学生自体から、音楽中心の生活を送られていました。
また、ご自分のプライベートな部分については語られていないので、生い立ちについては情報が多くはありませんでが、これだけの学歴ですので、音楽に熱心なご家庭で育った可能性があります。
沼尻竜典さんについて詳しく知りたい方の参考になりましたら幸いです!