井上道義の凄さや特徴ってどんなところだろう?
井上道義の経歴や評価評判・口コミが気になる!
この記事ではこのようにお考えの方に向けて、
- 井上道義の凄さと特徴
- 井上道義の経歴と評価評判・口コミ情報
についてくわしく説明しています。
先に結論から申し上げると、井上道義の凄さは世界中を旅しているところ、特徴は踊るような指揮です。
マーラーやショスタコーヴィチの交響曲の指揮で高い評価を得ているといった経歴や、指揮の素晴らしさについての口コミもまとめています。
井上道義がどんな指揮者なのか気になっている…。
そんなあなたが、この記事を読んで井上道義により興味を持ってくださったら幸いです。
井上道義の凄さと特徴!
世界中を旅しているところが凄い!
井上道義さんの凄いところは、世界中を旅しているところです。
ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ共和国、北朝鮮など、いろいろな国で指揮をしています。
北朝鮮には「第九」や「新世界」を指揮するために行ったそうです。
政治的なことは関係なく、音楽を通じてその国の音楽家と仲良くなりました。
井上道義さんにとって、音楽は世界旅行であり、特にクラシック音楽は「時空を超えた世界旅行」であるといいます。
踊るような指揮が特徴
井上道義さんの特徴といえば、踊るような指揮です。
成城学園時代にバレエを習っていた影響でしょうか。
音楽を楽しんでいるような、表情豊かな指揮が印象的で、観ているほうも引きこまれてしまいますね。
踊っているような井上道義さんの指揮をぜひご覧ください。
井上道義の経歴と評価評判・口コミ情報まとめ!
経歴
- 1946年 東京生まれ
- 1968年 桐朋学園大学卒業
- 1971年 ミラノ・スカラ座主催グィド・カンテッリ指揮者コンクール優勝
- 1976年 日本フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会で日本デビュー
- 1977年~1982年 ニュージーランド国立交響楽団の首席客演指揮者
- 1998年 フランス政府より芸術文化勲章『シェヴァリエ』受賞
- 2000年~2003年 新日本フィルハーモニー交響楽団の首席客演指揮者
- 2011年 日本人として初めて朝鮮民主主義人民共和国国立交響楽団の定期演奏会に客演
- 2016年 第24回『渡邉暁雄音楽基金』特別賞、東燃ゼネラル音楽賞を受賞
- 2016年 大阪フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者
こちらには書ききれないほど受賞歴や経歴が多く、井上道義さんが素晴らしい指揮者であることが分かります。
口コミ情報
井上道義さんについて、このような口コミがあります。
これは素晴らしい… 心を揺さぶられ過ぎて、涙が出ました。 楽しい曲のはずなのに、不思議です。
引用元:Youtubeコメント
マーラーの交響曲第9番ニ長調は、私がもっとも好きな交響曲のひとつである。そのマー9にまた素晴らしい録音が増えた。
演奏は完璧であり、特に破綻はない。新日フィルはがんばった。素晴らしい。そして井上道義の解釈もすばらしい、おおむね。1カ所、個人的には、ちょっとなー、という解釈がないわけではないが、ま、それはさておき、と言ってしまってよいだろう、というくらいの、名演、名盤と言って良いだろう。
お勧め。
引用元:Amazonレビュー
名フィル/ 井上道義さん
— みむら (@UYnA83CKBQSyLfQ) March 12, 2022
ショスタコ8番
まさかこの情勢でこの曲を聴くようになるとは夢にも思っていなかったけれど
恐怖、怒り、絶望、悲しみ、、
特にヴィオラがリズムを刻む3楽章からは圧巻
オーボエの長く美しいソロは印象的だった✨
あぁ、前日も聴きに行けば良かったな pic.twitter.com/sJhdB9fLFA
井上道義さんの指揮の素晴らしさについての口コミが目立っていますね。
評価・評判
井上道義さんのレパートリーは幅広く、他の指揮者があまり取り上げないたぐいの近現代の音楽も積極的に演奏会のプログラムに取り入れています。
特にマーラーやショスタコーヴィチの交響曲の指揮者として評価が高く、2007年11月から12月にかけてショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会をおこないました。
2014年4月から咽頭がん治療のため活動休止を告知しましたが、10月に復帰会見をし、再び指揮者として活躍しています。
まとめ
この記事では、
- 井上道義さんの凄さと特徴
- 井上道義さんの経歴と評価評判・口コミ情報
をまとめました。
井上道義さんの凄いところは世界中を旅しているところ、特徴は踊るような指揮です。
マーラーやショスタコーヴィチの交響曲の指揮で高い評価を得ており、指揮の素晴らしさについての口コミが目立っています。
この記事が、井上道義さんはどんな指揮者なのかを知りたいあなたの参考になれば幸いです。